教文短編演劇祭がおわりました

教文短編演劇祭2019、マイペースは4位でした。

ご来場のみなさん、ありがとうございました。

本番は袖で見ていたのですが、笑いが欲しいところでことごとく笑い声が聞こえなく、頭を抱えながら「死ぬ!いや死にたくない!がんばれ!焦るな!もうだめだ!」と錯綜しきりでした。でもみなさんの声を聞くと結構ウケていたような気もするのですが、本当はどうだったのでしょうか。映像もないので、それをわからないまま私は死ぬ。

今回は「もしも漫才を演劇として展開させたら」という劇でした。台本はやりたい放題やらせてもらいましたが演出が追いつかなかった。大ホールで上演することの経験値の無さをカバーするための想像力がなかった。

しかしそんな私をカバーする役者のみんなはすごかったです。みんなで作品を良くしようと頭使って体を動かして、本当に頭が上がりません。おかげでとても好きな劇になりました。

賞レースだから、悔しがらなきゃ。やりたいことをやれたからOK、ではだめなのだ。とはいえ、もう本番後に悔しがるだけ悔しがったので、いま悔しさを書こうとしてもうまく出てこず、「悔しさ」ってぱっと見「梅しそ」に見えるなぁとか考える始末です。悔しさのおにぎり・・・

ああ、このやろう!カレー食べに行こう!

一緒に遊んでくれた役者のみなさん、スタッフのみなさん、お客さま、ありがとうございました!

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